『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第19話

『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第19話

エイワスの言う、魔術という「まったく別の法則」に違和感を感じながらも、魔術師達を退けるアクセラレータ。そんな時、空から1人の少女が降ってくる。自らを「サードシーズン」と名乗る彼女は、アクセラレータ抹殺のため送り込まれた御坂クローンの1人だった。

一方、フィアンマと対峙するヴェント。大規模魔術で攻撃するもフィアンマには歯がたたなかった…さらに、当麻に対しては、自分の記憶喪失をインデックスへ隠し続けている点を追求し、当麻を動揺させる。その隙にフィアンマはサーシャを奪い消えるのだった…

村で滝壷を看てもらっていた浜面だったが、突如プライベーティアというロシア軍の部隊が襲ってくる。

ミサカネットワークから悪感情だけを取り出すよう作られたミサカワーストと対峙するも、2度と傷つけないと決めたアクセラレータは反撃できず…

「あぁ…つまりそういうことか…誰も死なせずに場をおさめる方法なんてねぇんだな…」アクセラレータの拳がミサカワーストの顔面を叩きのめす。が顔面血で染まるミサカの言葉に我に帰ったアクセラレータ。自分を抹殺するためだけに作られたミサカを送り込んだ学園都市の計画を潰すべく、逆にミサカワーストを救うことで計画を失敗へ導くことを画策する。「俺に殺す力しかないと思って見下してやがる性根の腐ったクソヤロー共…今からお前達に見せてやる…俺にだって何かを守れる力があるってことをよぉ!」

一方通行さんの叫びがEDの間ずっと頭に残ってました…学園都市の計画に乗せられ精神をズタズタにされながらも踏ん張り、殺すことでではなく救うことで立ち向かうことを決めた一方さんまじかっけぇ。ヴェントさんはもう少し頑張ってほしかったです。ミサカワーストの中の人がくまちゃんこと加隈亜衣だったことを忘れてました。途中まで利奈さんのイケボバージョンだと思ってましたが、特徴を良く捉えていてすげぇなぁと感心しました。