『魔法使いの嫁』第5話
スレイベガの末路を語りチセを惑わせようとする魔術師。しかしチセには通じなかった。エリアスが離さない限りはエリアスのものだと告げる。首についた傷をペロリするエリアス…セクハラですね(;^_^
来るのが遅いと怒る妖精エアリアルw
そして、澱みの浄化を始めるチセにエアリアルと猫の王が付き添い…澱みの奥底へ潜っていくのだった。
その先は、澱みとなった者の記憶の世界。彼は病気がちな妻ミナのために流しの魔術師に相談していたのだが、チセはその魔術師に不穏な空気を感じる。
夫マシューは魔術師にそそのかされ森の奥の小屋で何かしているようだった。マシューを探しに向かったミナはその扉を開けると…
そこではたくさんの猫が捕らえられ、霊薬生成のため次々に犠牲になっていた。魔術師は強制的にその霊薬をミナに含ませると、苦しみだしやがてドロドロの物資に変化し消えてしまった…そう魔術師の実験体として犠牲になっただけだった。
マシューの精神は破壊され、さらなる猫狩りを行おうと斧を持つ。が、猫の王により夫の命は絶たれる。
記憶を覗いたチセに、輪廻の流れへの帰り方を忘れた私達を消してと願うミナだが…猫の王は私が先導すると最期の務めを申し出る。「私にはあの娘との思い出がある。それだけで充分ですわ。」チセは消さずにすむ方法を考えぬきエアリアルの風の力を借りることに…
ミナとマシューは花の種のように輪廻の流れへと飛んでいった。「できればあなたもまだこちらへ来ないよう祈ってるわ…」
魔術師を退けたチセとエリアスですが、あの2人あっさり引き下がり過ぎでしたね。前回のこともあり、どんだけ邪魔してくれんだろぅと身構えてたんですけどね(^_^;)反面猫の王はカッコ良いですね。あのままサヨナラしちゃうのかと思いましたが残された娘が悲しみますからね、良かったです。
そういえば主題歌の「Here」が発売されましたね。JUNNAといえばマクロスΔからのワルキューレですね。2015年、歌唱力が目に留まり採用されたようですが当時まだ14歳。この「Here」も聴けば聴くほどその歌唱力と素直さが感じられます。思わずハイレゾ版をポチッちゃいました。この先も活躍が楽しみです。