『魔法使いの嫁』第11話

『魔法使いの嫁』第11話

師よりエリアスの面倒を見ることを頼まれたリンデル。食料調達のためある村を訪れた。

村の子供の熱を癒していたところ、影に潜むエリアスに気付かれ、子供を拐う化物として追われる。エリアスが村人に反撃し、襲いかかろうとしたがリンデルはが止める…

その場から脱出し、エリアスは言うのだった。人間を食べたことがあるんだと思う…

チセはその話しを聞いてなおエリアスに恐怖は感じないという。

翌朝、早速杖作り再開。木材を削りながら自分と話すと良いとアドバイスするリンデル。チセは自分のことを全く考えてなかったことに気付く。

リンデルの二つ名百花の歌。月が綺麗な今宵、リンデルは歌う。花が咲き、セルキーが奏で、エルフが踊る。その歌は雪解けの水音に似ている。

さらにその魔力は水面を介してエリアスと繋がる。

リンデルからエリアスの過去の話しを聞いたことで、自分も戻ったら言っていないことを話したいと、杖の完成を待ちわびるのだった…

やはり、エリアスは人間を喰ったことがあるのでしょうかね。リンデルにはたまに食べたくなると話しているし、チセを食べようとするシーンもありましたね。たまにアイスを食べたくなる感覚と同じですかねw