『魔法使いの嫁』第17話

『魔法使いの嫁』第17話

先週の続きより。少女ステラは弟イーサンの行方を探しに家に戻るが、家族はイーサンの存在自体知らない様子。

一方エリアス邸では、エリアスに貰ったプレゼントのクマから花が生えていた。花はチセの魔力を吸収してくれるものだった。ルツは美味しそうだと言うが、そちら側の者にはそう感じるらしい。その他サイモンから時計、リンデルからの龍の抜け殻、アンジェリカからは魔力を作ることができなくなる腕輪。

サイモンに礼をするため外に出たチセはあの少女ステラに会う。弟を探すのを手伝って欲しいと言うのだった。エリアスは対価として何をしてくれるのかと尋ねる。お菓子を作ってくると言うステラの提案をのみ弟探しを始める。

森では、妖精に対価として例の花を渡し協力を仰ぐ。花が尽き、自分の血を差し出してまで手伝ってくれるチセに感謝するステラだった。

奥でついに元凶の灰の目に出会う。喧嘩してつい口に出した、弟はいらないと言う言葉によって縁を切ったと言うのだ。チセ達を弄ぶように遊びを強要する灰の目。チセとステラに探し当てることができたら返すと言って消える。

閉じ込められたエリアスとイーサン。イーサンはエリアスに興味深々…面倒になりチセに変身w

チセは前に灰の目に渡された毛皮をかぶり、獣の嗅覚によって見事探し出す。

人の言葉は強いから気をつけて使えということらしいのだが、途切れた縁は返さないと言う。が、チセに貰った花が対価となり返して貰うことができた。

家族のもとに無事戻ることができ、ステラはチセを今日できた友達だと紹介するのだった…

灰の目はいったい何がしたいんでしょう。チセをからかって楽しんでるようにしか見えません。そしてエリアスも相変わらずチセのピンチには役に立ちませんw出番の少ないアンジェリカあたりを呼んだ方が良いのでは?と思ってしまいます。いないのに便利な道具で助けてくれてますしね。