『魔法使いの嫁』第6話
さて、チセ一行が澱みに潜ってる間、エリアスと魔法使い嫌いの魔術師一味はお互いの主張をぶつけていた。興味本位で人間を買い放任していると避難するレンフレッドに死なせるつもりはないと答え、逆に片腕を失った理由を尋ねるエリアス…そこへ浄化を終えたチセ達が戻ってくる。ほっとした様子でその場をあとにするレンフレッド。どうやらチセを本当に気にかけていたようだ。
森の奥で澱みを生み出した元凶の魔術師と何やら…知り合いのようですがきな臭いですね。
自分の命の期限について問うチセに、何もしなければ3年ほどだと答えるも、そうはさせないと告げるエリアス。さらに、人間でもない妖精でもない自分は長い間人間を見てきたつもりだが未だにわからない存在だと言い、チセを側に置くことで理解できるかもしれないと話すエリアス…やがて疲れきったチセは深い眠りに落ちる。
眠ったまま2週間目覚めないチセを心配する面々。そこへこの一体を統べる精霊の女王ティターニアが訪れる。エリアスとその嫁を見に来たというのだが…巨乳すぎるw
さらに夫であるオベロンも現れチセに魔力を注ぎ目覚めに助力するのだった。
やがて目覚めたチセは「あ…あの..誰?」驚くチセに「子供はまだ?」自分は金髪の子がお気に入りだと好みをぶちまけるオベロンにティターニアの制裁が…wチセは照れくさそうではあるがまんざらでもない様子。
10年前にエリアスに買われたかったというチセ。これから10年じゃきかない年を過ごすのにと、死なせないことを誓うエリアスだった…
家に帰ると心配していたシルキーと料理が待っていた…何も話さないシルキーだがその思いは料理にこもっていた。普段の日常が戻った瞬間を感じるチセだった。
とある墓地に佇む人物…「イザベル…」
前回登場し、澱みの元凶である魔術師が今回も登場し、さらに怪しさを増しラスボス感を醸し出しました。巨乳女王ティターニアは、ただチセを見に来ただけではないような感じで、始めから協力するつもりで訪れたのでしょうかね。スレイベガという存在ゆえなのかチセの周りには妖精・人間が集まってきますが、それだけではない家族のような愛情も感じられるようになった気がします。その辺を描いた回が今後用意されてるとよいのですが。