『フルメタル・パニック!Invisible Victory』第7話

『フルメタル・パニック!Invisible Victory』第7話

レモンは3日間の拘留の後、突然釈放された。待っていた男とは顔見知りのようでレモンを大将と呼ぶのだった…

宗介等はナムサクの用意した対戦相手のもとに向かっていた。ナミの火器管制システムのプログラムに驚き、かなめのようなウィスパードではないかと考えるのだった。

遺跡のある対戦地に赴いた宗介達のもとに現れたナムサク。陰ではクラマが様子をうかがう。

宗介のサベージを迎え撃つのはなんとM9だった。圧倒的不利な宗介。戦いの火蓋は切られた。

一方、残されたナミとメカニック達は別々にさらわれ、メカニック一行は処刑されようとしていた。そのとき助けに現れたのはなんとレモン、彼はただのジャーナリストではなかったのだ。

銃撃戦では歯が立たないとみた宗介は一計をこうじる。遺跡の建物内に誘き寄せたところで柱を破壊し、機体ごと瓦礫の下敷きにする作戦。M9の弱点をつく作戦で見事に勝利する。

まさかの結果に驚くナムサクだったがナミを人質として利用することに…

相手の搭乗員はもとミスリルの傭兵であった。裏にクラマがいることを聞き、追っ手を片付け単身アジトへ乗り込む宗介。「俺はもう傭兵ではない。ただの男だ。」

アジトは厳重に固められているうえ、ナミを人質にされなす術がない宗介に非情な10秒のカウントダウンが…

重要人物ではあるだろうなと思っていたレモンですが、こういった役割を持つ立場だったとは…もとから宗介を知っていたようですしね。人質となったナミの窮地にも現れるんじゃないかと思ってましたが、次週に持ち越しです。そして、ナミはウィスパードなのか?クラマは知らないようですが、アマルガムに知れたら即連れ去られるでしょうね。なんとか無事で帰ってきて欲しいところです。