『殺戮の天使』第1話

『殺戮の天使』第1話

とあるビルの地下で目覚めたレイチェル。彼女は記憶を失い、どうしてここにいるのかもわからずにいた。どうやらここは病院のようだ。自動式タイプライターが質問してくる。質問に答えるとビル内に響き渡る声。「最下層の彼女は生贄となりました。皆様各フロアにてご準備を…」

部屋を出てエレベーターを使うと1つ上のフロアへ…出口を探すレイチェルだったが、突如鎌を持った男に襲われる。彼は殺人鬼ザック…

何とかザックの手を逃れ、上のフロアへと移動したレイチェル。そこに現れたのは、レイチェルの主治医だと言うダニー。ダニーに連れられとある部屋へ。ここで待つようにと指示を受けたレイチェルだったが…閉じ込められたレイチェル…ダニーの狙いはレイチェルの美しい目だった…

そんな危機的状況に現れたのは下層から上がってきたザックだった。ダニーはザックの持つ鎌によって裁断される。がザックは生への執着を失ったレイチェルに手をかけることはなかった…違うフロアの者を殺害したことによりザックは追われる者となる。「わたしをころして…」とレイチェルは発するのだった…

なんとも謎の多いビルです。レイチェルは何者かに試されているのでしょうか?各フロアにザックやダニーのようなヤバイ奴らが居そうですが、いったい何フロア存在するのでしょう?最上階に辿り着いたら無事にビルを出れるのか?そもそもこのビルの目的は?1話を見た限り、レイチェルの記憶がカギになりそうですが…