『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第2話
ローマ正教側のリドビアに対し「神の右席」について知っていることはと問うステイル。しかし、オリアナの解放を望むとして頑な2人。アニューゼは、オリアナはリドビアによる弱者の保護を条件に、イギリス正教と契約を結んでいると告げる。この混乱を、神の右席がつくりあげている可能性を指摘し、その打倒こそが解決策だとせまるステイル。
一方、土御門とともにフランスへ飛んだ当麻。空へ投げ出され川へ転落したところを、天草式の五和に助けられる。霊装としてのC文書が、ローマ正教徒へ対し、教皇の発言として信じさせる効果があり、本来バチカンでしか命令できないはずだが、アビニョンの教皇庁宮殿でのみ発動できるという五和の説明を聞き、お互いともに行動することを決める。
教皇庁へ急ぐ2人だったが、デモが邪魔で近づけない。土御門の電話で、地脈を断てば発動を止めれると知った2人は、パイプライン上の博物館へと向かう。しかし、五和の儀式途中に何者かの攻撃を受ける。
その相手こそ「神の右席」の一角。左方のテッラ。彼の術式は、あらゆる物や事の優先順位を設定できるというもの。当麻と五和は共闘して立ち向かうのだが…
1期2期では、モブ扱いだった五和がなんと主役級に。突如現れたテッラに対し、当麻と一緒に立ち向かうのだが、反則級の術式に苦戦の模様。土御門何してんだよ?と思ってしまいますけど、2人の共闘の邪魔をするのは野暮ですかねw