『イエスタデイをうたって』

『イエスタデイをうたって』

今期アニメでの恋愛枠、「イエスタデイをうたって」。

1998年からビジネスジャンプで連載が始まり、グランドジャンプへ移籍して2015年に完結。2019年にアニメ化が発表されて今年2020年の放映となりました。以下あらすじ

大学卒業後、定職には就かずにコンビニでアルバイトをしている“リクオ”。

特に目標もないまま、将来に対する焦燥感を抱えながら生きるリクオの前に、ある日、

カラスを連れたミステリアスな少女ー“ハル”が現れる。

彼女の破天荒な振る舞いに戸惑う中、リクオはかつて憧れていた同級生“榀子”が東京に戻ってきたことを知る。

榀子を昔から知る少年“浪”により、榀子の過去が明らかになり..。緩やかに紡ぎ出される青春群像劇。

 

少し昭和?初期平成?臭がする背景のアニメですが、普通の恋愛作品です。花澤さん演じる榀子に片思いの小林さん演じる陸生。大学を卒業し1度告白するものの振られ、今は微妙な関係。大学受験の日、偶然出会った不思議な少女晴(ハル)は、リクオに想いを寄せ、その一途な想いでリクオを振り回す。もう一人、金沢から榀子の幼馴染の浪が榀子を追いかけるように上京してくる。1度振りはしたものの榀子の想いも少しづつ変わり始め、4人の想いが交錯する。

簡単に言うと四角関係w榀子は昔を引きずるめんどくさい女、ハルは健気で一途、リクオはお人好しといった感じで恋愛模様が描かれる。感想としては、安心してそれぞれの未来を追いかけられる作品でしょうかね。個人的には、健気なハルをオシです。