見て欲しいアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』
- 2017.08.11
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今回はこちら『宇宙戦艦ヤマト2199』。オリジナル版の方ではなく2012年劇場先行公開、2013年にMBS,TBS系列で放送された方ですね。オリジナルからのファンである自分は当然視聴した訳です。
ストーリーの流れは原作のままですが、現代風に製作しているためキャラデザは今風ですし、メカニック・エフェクトもよりリアルに描かれてはいます。 オリジナル特に劇場版の方を昔見た方はわかると思いますが、セル画時代によく宇宙の様子や水の表現をあれだけ描いてたなぁと関心します。今はCGの時代で すから時間をかけずある程度のクオリティを出せるでしょうけど個人的には昔の方が好みですね。あと、全体的に言えることですがキャラクターが若く描かれて いて好みが分かれるのではないでしょうか?森雪に関していえば、昔あったような母性は感じられませんでした。でも、良いところももちろんあります。ストー リーの矛盾やメカのシステム的矛盾はないです。とくに、コスモリバースのシステム概念にはなるほどねぇそうきたかと少し関心しました。
ヤマトではワープのエフェクトが度々注視されます。今回は上のように次元の穴に潜るように描かれ、再出現時には船体に張り付いた氷が剥がれるように 描かれています。そして、ワープ中の雪ですが下着まで透けてますw右はTV版ですので下着は透けてませんが…いずれ、オリジナルが好きな人でも十分楽しめ るつくりになっていますし、初めて見る方でも熱くなるでしょう。
さらに、TVシリーズのサイドストーリー作品として2014年に劇場で公開された『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方船』、2017年より章別に順次公開される『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』も見逃せません。星巡る方船の方は視聴済みで、サイドストーリーではありますが古代の成長やガミラス人との交流が描かれていて、問題なく楽 しめる作品になっています。最後の「ヤマトですっ!」のセリフに感動しました。愛の戦士たちは現在第2章まで公開されていてBD&DVDが 7/28に発売です。10/14に第3章が公開予定ですのでその前に予習したいとは思っています。