『Princess Principal』第6話
冒頭、ドロシーの鼻歌に反応するベアトリス。昔父親が歌っていたものだった。
さて今回の任務ですが、死亡した連絡員の身体から暗号表を奪取するという内容。ドロシーとベアトリスはロンドン中の死体が集まる施設へ潜入、がそこに生き別れた父親がノルマンディ公の協力者として働いていたのだった。借金取りに追われ自堕落な生活をしているようだった。
ベアトリスにもちょっかいをかける始末で、ドロシーは虐待を受けていた幼少期を思い出すのだった。
酔っぱらった父親を家に送りつつ、ノルマンディ公側の協力者である父親の家を捜索中、目覚めた父親は金のため手に十字傷の死体を探していると打ち明ける。
そんな中、ベアトリスが十字傷の死体を発見。ドロシーは歯の中から暗号表を抜き出し、書き写した後父親に手渡す。喜んだ父親はドロシーに待ち合わせ場所を伝えすぐに飛び出して行く。
待ち合わせ場所に向かったドロシー達を待っていたのは借金取りの一味で、一味は二人を借金の肩代わりとして父親が送ったものだと解釈した。一味を蹴散らしたドロシーだったが、事実は、娘だけは渡さないという父の必死の嘆願があったことを知る。
そのころ父親はノルマンディ公の側近と接触していた。娘と再会した父親は、これからの自分と娘のためにはもっと金が必要だと報酬をつり上げるが…
父を待つドロシー達。鼻歌の曲を唄うベアトリスと店内の客。例の施設には1体の死体が届く…「遅いなぁお父さん…」
なんとも後味の悪い結末。欲張っちゃいかんよ〜と思いながら、娘に会えただけでも幸せかなぁとも…アンジェの出番は最初だけでしたねw