『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第11話
内戦が激しい戦地メナス基地からの依頼には、応えれないというホッジンズの言葉を聞いてしまったヴァイオレットは…
単独戦地へ向かったヴァイオレットを心配する一面。
戦地からやや離れた郵便社、現地へ行くのは難しいと言われたヴァイオレットだが、飛行機とパイロットがいれば可能だと提案する。
依頼人エイダン達一行は待ち伏せに遭い、1人残ったエイダンも狙撃され全滅しようとしていた…
そこへ、空からヴァイオレットが降って来た。あっと言う間に4人を撃退し、何とかエイダンを救うことに成功する。
幼馴染のマリアを夢に見るエイダン。目覚めると、ヴァイオレットによって山小屋に匿われていた。自分の死を悟ったエイダンは早速手紙の依頼をするのだった。両親へ。そして幼馴染マリアへの思いを残し息を引き取る…「君のところへ帰りたい…」
ヴァイオレットの無事を確認し安堵するホッジンズ達。
ヴァイオレットはエイダンの故郷へと手紙を届ける。「息子を返してくれてありがとう…」「いいえ…いいえ…」「守ってあげられなくてごめんなさい…」
今回も哀しい手紙を届ける結果になってしまいました。戦地からの依頼に、ヴァイオレットにとって強い思いがあったに違いありません。エイダンの死に際しても、亡きの姿を重ねたかもしれません。ヴァイオレットには嬉しい手紙を届けて欲しいなぁ…