『殺戮の天使』第7話

『殺戮の天使』第7話

B2階に到着したとたん崩れ落ちるように倒れるザック。レイチェルはザックを引きずり出し、声をかけ生きていることを確認するが、再び気を失ってしまう。

仕方なく1人奥へ進むレイチェル。突如甘い匂いに包まれ気を失いかけるが、気付くと今までとは違う場所に立っており、目の前には1冊の書が置いてあった。「Reveal and confess all your sins!」

さらに扉の前には紙が貼られており「What is Thy name?」名を答えると扉は開かれ、奥には椅子の上に置かれた小瓶が1つ。

さらに、甘い匂いとともに不思議な文字が現れレイチェルを導いていく。

新たな部屋へと導かれ、レイチェルは、罪を吐き出せ、流れ出た罪を受け止めろという言葉、引き裂いて引きずり出すという言葉から答えを察し、先程の破片を使い絵を切り裂くのだった…すると、さらに絵が現れ、続けて引き裂くと血に似た赤い液体が滴り落ち、レイチェルは先程の小瓶に収める。

道は開かれ辿り着いたのは暗がりの教会。目の前には1冊の書と天使が描かれた絵が1枚。「お前の懺悔とは何だ?救われたいと懺悔する汝の心は誠か?罪を罪だと神に捧げることができるか?だがそれ以前にお前には罪の心が見えぬ。救いを求めるのであれば、罪とは何かをこの場で示せ。」天使の絵を汚すことで罪を示すレイチェル。背後には1人の男。神父グレイだと名乗る。止血剤が必要だと言うレイチェルに、ダニーの階にならあるだろうと言い、私と一緒ならその階に戻れるとも言う。ただし、試練を受けてもらうと…

1度ザックのもとへ戻り、下の階へ行くことを告げるレイチェルに対し、ザックは自分の部屋まで行きナイフを持ってくるよう伝え再び気を失ってしまう。

神父グレイと一緒に下のキャシーの階へ。この階の試練。牢獄にあるエレベーターのスイッチを入れること。スイッチは見つけたが囚人が襲ってきてうまくいかない。キャシーが最後にいた場所へ行き、ガトリングガンを撃ち放つレイチェルだった。

ザックが使い物になりません…レイチェル1人で大丈夫なんでしょうか?神父グレイは怪しい術?を使いますしね。ただ、ザックを救うため神父の試練を受けるレイチェルは、今までと違う雰囲気を出してました。怖いよレイチェル…