『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第22話
インデックスの防衛機能が働き、今にもステイル、ローラに攻撃を仕掛けようとしていた。
フィアンマによって創造されたベツレヘムの星が空に浮かび、さらには、サーシャを媒体にしたミーシャ=クロイツェフこと大天使ガブリエルが召喚され立ちはだかる。
一方、エリザリーナによって滝壺の症状は改善され互いに喜び合う2人だが、助けてもらった村が危機に瀕していると知り、村へ向かう決意をするのだった…
アクセラレータの持つ羊皮紙を狙ってくるだろうフィアンマ。エリザリーナは逃亡を提案するが…
アックアもまたガブリエルを抑えるため登場。
アックアの計画を止めたい当麻はサーシャ=クロイツェフと遭遇。捕縛しに来たと勘違いされる当麻。一方、当麻はサーシャを媒体にミーシャが出現したのなら右腕でサーシャに触れれば…と…
そんな事態の陰では、次期教皇を狙うペテロの思惑は、1人のローマ正教徒となった前教皇によって封じられる。
ミーシャことガブリエルに対するキャーリサ、そして傾国の女。
神裂、五和等は負傷者の手当てでこちらに手は回らない…
カーテナの力で何とか持ちこたえていたキャーリサだが…
そして、ガブリエルの矛先は当麻、サーシャの乗る列車へと向けられたのだが、そこへ風斬氷華が現れ、天使VS天使の戦いが始まろうとしていた。
こちら、御坂とミサカは離れた場所から成り行きを見守っていたが…
サーシャを媒体に出現したガブリエルとの戦いが主に描かれた回でした。キャーリサと傾国の女との、共闘の作画に力が入っていましたね。終盤出てきた風斬とガブリエルの戦いが次週描かれることになりそうですが、アックア、アクセラレータ、そして美琴がどう関わっていくのか気になるところです。今週の息抜き場面だった?当麻とサーシャのやり取りですが、エンゼルフォール時の1期と違い、本来の彼女の性格が初めて現れた場面ではないでしょうかね。