『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第24話

『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第24話

ラストオーダーを救う方法…かつてインデックスがウイルスを取り除くために歌を聴かせていて、そのパラメータを書き換えれば可能であると風斬は言い消えていった。

雪に埋もれた滝壺を救い出したと思った浜面だったが、現れたのは麦野だった。もはや人間とは言い難い麦野は浜面を追い詰めるが…すでにその身体は限界だった…抱き寄せる浜面。「お前は絹旗に死ぬほど謝って滝壺にも頭を下げてフレンダの墓の前で涙を流して許しを乞え。」

未だインデックスの防衛モードと対峙中のステイル…

そして、当麻とフィアンマ。インデックスの力を振るうフィアンマに何とか耐えていた当麻だが…ついに右腕が奪われ、フィアンマの計画は現実のものとなるかに思われた。が、突如当麻の失われた右腕の断面から何かが…その何かに一瞬凍りつくフィアンマ。その何かに対し「てめぇが何をやろうとしていたのかも知った事じゃねぇ。ただここでは黙ってろ!こいつは俺が片付ける!」そう言うとその何かはおさまり、新たな右腕が再生する。「お前には俺様を糾弾する資格などあるか!世界を救えるほどの力を実感したことがあるとでもいうのか!」「あるに決まってるだろ。それはほんのちっぽけなものだったかもしれない、でも俺は助けたぞ。」

「世界を救ってやるなんて思ってるヤツにこの世界は守れない。そんな野郎に救われなければならない程俺たちの世界は弱くなんかない。」

一方、ミサカ10777と美琴。戦車部隊を蹴散らし、近くにあった戦闘機でベツレヘムを目指す!?

いやぁ麦野怖過ぎ…もはや人を捨ててしまった感じですね。とは言え、浜面に救われたわけで、この一件が終わったらアイテム再結成なんでしょうか。フレンダいないから寂しいけど…そして、当麻の右腕部分から出てきたものは何だったのか。当麻が自分の意思で引っ込めていたから知ってたんでしょうか?次週決着!