『Princess Principal』第5話

『Princess Principal』第5話

今回のストーリーは、日本からの外交特使・堀河公とその使節団が条約改正を求め王国を訪れたところから始まる…日本ということで土下座場面が頻繁で笑。プリンセスがひいてましたねw

堀河公暗殺が囁かれる列車道中、一人の少女が忍び込みアンジェは対峙する。その少女の名はちせ、敵ではなく暗殺者とされる藤堂十兵衛を討つべく列車 に乗り込んだのだった。戦闘アニメに必要な忍者キャラ登場ですね。プリンセスより協力するよう命じられたアンジェは行動を共にする。怪我をした少女に接し 「痛いの痛いの飛んでいけ。」アンジェには東洋のまじないと説明するも優しい一面を見せる。

いかにも怪しいノルマンディー公。そんな中、事件の発端としてスパイの1人が自爆により列車を分断。プリンセス、重役一行とアンジェ達は列車ごと引き離される。その隣のレールを追いかけてくるもう1両の列車が…なんか映画で見たことある展開だなと思ったのは自分だけかな?

満を持して藤堂十兵衛登場。

アンジェはCボールの力で追いかけようとするとちせも同行を求めてきて…土下座。二人で前方の列車へ飛び出す。プリンセス達の列車の先は…レールが1つになる合流点だった。このままでは2両の列車がぶつかり大惨事に…

十兵衛はプリンセス一行のいる車両へ到達。護衛を切りベアトリスもその刃の餌食に…首を刎ねるつもりだったがベアトリスの正体を知らない十兵衛。金 属音とともに投げ飛ばされるベアトリスは気を失うのだが、そこにちせが登場。列車を止めるためプリンセスを車両から出し、二人の闘いが始まった。

この戦闘シーンはいいですね。狭い車両の中をよく動いてます。BGMの効果もあって盛り上がります。

アンジェのアドバイスのもとプリンセスはなんとか列車を止めることに成功します。

同時に二人にも決着の時が…藤堂十兵衛はちせの父でした。

墓前で胸を抑え「痛いの痛いの飛んでいけ…」涙するちせ。その痛みは消えないのでした。アジトで再会するちせとアンジェ一行、ちせもメンバーに加わったのだった。土下座で日本式挨拶をしようとするちせにアンジェは西洋式を教えるとその手を取るのだった。