『Princess Principal』第12話

ゼルダに扇動され革命計画を実行しようとするイングウェイ一行。プリンセスはアンジェとして振る舞うもゼルダには見破られていた。

一方アンジェはプリンセスとの一件でショックを受けていたが、カバンの中から思い出の帽子を見つけ、さらにプリンセスからのメッセージを読み脱出を試みる。

その頃ちせは女王暗殺計画の場となる寺院に護衛として同行していた。アンジェはプリンセスの居場所を突き止めるため、忍び込んだ先でドロシーと再 会。政府の命でベアトリスと共に行動していた。プリンセスの救出はミッションに含まれないというドロシーだが、友達としてならと協力を申し出る。

救出に向かう3人だが途中の検問で嘘がバレ強行突破。その情報はノルマンディ公に伝えられ、対応はガゼルに任せられることに…

プリンセスは何とか革命を阻止しようと、イングウェイを説き伏せに努力するもゼルダに阻止される。

アンジェ達が追手に苦戦している頃、ちせはある決断をもって堀河公に嘆願する。そして、追い詰められるアンジェ達の前に駆けつけるのだった。

ちせの活躍で難を逃れる4人はプリンセス救出のため寺院に向かう。

必死の説得を試みるプリンセスに考え始めるイングウェイだったが、またしてもゼルダによって打ち砕かれ、プリンセスは命の危機に陥る…

そのとき、アンジェとちせが乱入し間一髪プリンセスの命は保たれる。

ゼルダをちせに任せ、足を撃たれたプリンセスを運ぶアンジェ。

ちせの追撃をかわし退散するゼルダ。彼女もまたCボールの使い手だった…アンジェとプリンセスはお互いの気持ちを確かめ合う。

アンジェ達を取り逃がしたガゼルだったが、ノルマンディ公には収穫を得た一件となったようで、不敵な笑みを浮かべる。コントロールには行方不明だったLが帰還。軍部の目論見は崩れ、ジェネラルは失脚。

Lはリーダーに復帰し元のコントロールへと戻る。

カサブランカでバカンスを過ごすアンジェ一行は、早速次のミッションを受けていた。またハメを外して楽しもうというプリンセス。

「昔みたいに…」

ついに最終回を迎えてしまいました。結果的に誰も欠けることなく終わりを迎えて良かったです。今回暗躍したゼルダが何者なのかと謎は残りますが、2 期への伏線と捉え我慢します。とにかく、アンジェとプリンセスはお互い大好きなんだと伝えたかった最終回ですよねwロンドンの壁より先にアンジェの心の壁 が崩れる方が早いに違いありません。では、2期でまたお会いしましょう(´･Д･)」

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