『Princess Principal』第8話
冒頭、1人の少女がカバンをすろうと試みるも見つかり痛い目にあう…今回の任務は建物の見張り。亡命を希望しているオライリー卿が接触するであろう 人物を特定するため、部屋を監視する任務なのですが…プリンセスも参加したいと言い出し、反対するアンジェ。しかし、プリンセスに弱いアンジェは見張り部 屋から出ない条件で許すのだった。「アンジェならわかってくれるでしょ(^-^)」
一方アンジェは建物正面を見渡せる場所で絵を描きながらの監視。そこへあの少女ジュリが現れ絵を見ていた男から財布をすろうと試みるもまた失敗。幼い頃の自分を重ねたアンジェは盗みの手解きを。
監視は交代しながら24時間体制で…ちせはコウモリかw
毎日訪れるジュリに、クロトカゲ星人クロエとしてお話しを聞かせていてwこの日は王女とスリの話し。
幼い王女様が外からきた自分そっくりの少女と出会い、外を見たい王女の願いに応え入れ替わるお話し。アンジェとプリンセスのお話しですね。
毎日踊りの練習を欠かさないプリンセスに、ちせは尊敬の念を抱くのだったが、鈍るからとプリンセス。
そして、ついにオライリー卿の部屋を訪ねる不審な人物が…しかし、ヴェールで顔が特定できない。そこへジュリが通りがかりアンジェがとった行動は。ジュリにスリを頼みその隙に正体を探る作戦だった。作戦は功を奏し、正体はノルマンディ公の側近ガゼルと判明する。
ジュリが気になるアンジェは証拠隠滅のためとジュリのもとへ向かうと、元締めと思われる男に折檻を受けていた。男を片付けると孤児院への紹介状を手渡す。別れ際ジュリは、入れ替わった2人の話の続きを問うのだった。
外の世界の現状を知った本当のプリンセスシャーロットは、王女を全うし国を変えアンジェと一緒にいられる国をつくることを誓うのだが…革命が2人を 分け隔ててしまった。プリンセスと勘違いされたアンジェは命を守るため血の滲むような努力でプリンセスを演じなければならなかった…
場面は変わりオライリー卿に迫るプリンセス。密会の事実を突きつけるプリンセスにQ「プリンセスあなたはいったい?」A「ただのスパイです(^-^)」
再び場面は変わりアンジェとプリンセスの2人きりのシーン。同じ思いに至ったプリンセスに、アンジェは「あなたはもう本物のプリンセスよ」の言葉を送り涙するプリンセス。
2人は昔話の中、あの頃に戻って並んでピアノを奏でるのだった。「こんな楽しい演奏生まれてはじめて」の言葉が蘇る…
今回は2人の出会いが描かれた回でしたね。特に、入れ替わってからプリンセスを演じなければ ならなかった辛さ、それを乗り越えた努力が伝わる回でした。だからこそ2人の思いは1つになったんでしょう。
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