『Princess Principal』第11話

『Princess Principal』第11話

さて、前回の終わり、プリンセス暗殺を言い渡されたアンジェとドロシー。ドロシーはLの不在や暗殺への疑問をジェネラルに問うが相手にされない。一方のアンジェは素直に命令を受け入れる。

ドロシーはスパイの前に人としてプリンセスを殺したくないと言うが、アンジェは黒蜥蜴星人だからと聞き入れない…「嘘つきっ」アンジェは素直じゃないけどそれをよく知ってるドロシーの一言。

この男達はいったい?…プリンセスの元へ急いだアンジェだが、すでに一人見知らぬ女がプリンセスと一緒に。彼女はゼルダ。護衛として派遣されたというが、工作員が再編され指揮官がドロシーからゼルダに変わったのだった。

身の周りにも知らない見張りがいたりと、疑われていることを悟るアンジェは最新の注意を払いある人物との接触を試みる。

コントロールの一員7セブン。彼女から何らかの情報を聞き出したいアンジェだが、軍指導の体制に変わったこと意外他の情報は得られなかった。生き残りたければ職務に忠実でいろという言葉を残して去る。

さらに、ちせも転校が決まったとして学園を去る。「お主、何か困っていることはないか?」「別にないわ」ホント嘘つきですねアンジェさん…

その頃、ノルマンディ公のもとへロンドン市内に陸軍将校が集結しているとの情報が入る。

アンジェは暗殺を引き受けるフリをしつつ、何らかの準備に入るのだった…アンジェとプリンセスの枯れ井戸の回想シーンでの一場面、実は身を投げようと訪れていた場所でありそこで2人は出会ったのでした。

暗殺当日、多くの見張りが監視する中アンジェは2人だけで買い物にとプリンセスを連れ出す。

アンジェは2人だけで行きたい場所があるからと、護衛を振り切る提案をする。「昔みたいに…」

前日夜せっせとつくってたのは煙幕でした。2人は入れ替わり追っ手を振り切る。

2人は飛行客船へ。行き先はカサブランカというアンジェ。2人で前に話した白い家に逃げるために連れ出したアンジェ。プリンセス暗殺計画の事実を伝 えるアンジェだが、壁を壊すまで逃げるわけにはいかないと拒むプリンセス。ここの壁越しの2人の会話はせつないですね…消えるなら1人で消えてとプリンセ スはその場を去る。

プリンセスはアンジェとして戻り、ことの成り行きを知る。あの怪しい男はイングウェイ少佐、ゼルダと共に一部の陸軍将校を引き連れ女王陛下を討ち、新しい女王にプリンセスを据える計画であることが明かされる…

「戦争が始まるのよ」

さて、続きが気になりますね。アンジェの周りから1人また1人と仲間がいなくなり、最終的に1人になったのはプリンセスの方でした。アンジェを振り 切ったプリンセスは1人これからどうするのでしょうか。アンジェ達が再び集結しプリンセスを救う結末はやってくるのか?目が離せませんっ!そういえばベア トリスはどうした?