『魔法使いの嫁』第3話

『魔法使いの嫁』第3話

サイモンに頼まれた依頼を果たすためやってきた地でドラゴンと謎の男にさらわれたチセ。連れてこられた場所はドラゴンが住む最果ての地だった。

謎の男の名はリンデル。彼はドラゴンとその住処を管理するものであり、エリアスの師でもあった。チセは雛のドラゴン3匹と老いたドラゴンに出会う。

雛ドラゴンと遊ぶように頼まれたチセ…雛ドラゴンほしいw

老いたドラゴンが気になるチセに間も無く地に還るのだと話す。周りを見るとドラゴンが地に還った様子が…チセの記憶を覗いたドラゴンは、飛べないキミには本当に飛ぶ楽しさを教えると言い、心の中にある空を見せる…「キミも生きるためにこの空の下を飛びなさい。」

やがて老いたドラゴンに植えつけた種が発芽し大きな樹となり地に還っていった。チセはその穏やかな還り方を羨ましく思うのだった…

今回はまるでナウシカを見てるようでした。自然の摂理をドラゴンによって知らしめる様子は、まさしくナウシカでのオームのそれでした。生死の意味を 失っていたチセにとっては大きな出来事だったことでしょう。気になったのは魔法の加減ができないこのままでは3年もたないと言ったリンデルの言葉ですね。 早く魔法教えてあげてよエリアス先生っw