『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第15話
裏の仕事を淡々とこなすアクセラレータ。
グループメンバーは、日常の生活と闇とを行き来しながらもその使命を突き進んでいた。
一方、麦野の脱落で事実上消滅したアイテム。浜面と絹旗は滝壷の見舞いに訪れる。絹旗は新チームの発足に組み込まれる予定だが、浜面は滝壷を表の社会へ戻すべく悩んでいた。
そんなとき、スパークシグナルと呼ばれる部隊が粒子加速装置と子供等を盾に統括理事会を脅してきた。もちろん、そのテロリスト壊滅を命じられたアクセラレータ。テロリストの要求は「ドラゴン」の情報を開示せよだったことから、グループも欲しかった情報が上層部に乗せられ潰した格好となってしまった。
以前の事件で絹旗に重傷を負わされた殺し屋砂皿。その同業者で弟子と言ってもよいステファニー。絹旗に復讐を誓う彼女は手始めに、砂皿に小細工を仕込みつつアクセラレータの排除を依頼してきたトマスを殺害。
再びグループへの依頼。依頼主は統括理事会潮岸。スパークシグナルの残党の排除を依頼してきたのだ。ドラゴンについて問うもはぐらかされ、言いなりになるのが嫌なアクセラレータではあったがここは堪える。
一方、新チーム編成に異を唱えて飛び出してきた絹旗は、浜面と一緒のところを狙われる。難を逃れたが2人は別行動となる。浜面に元スクールメンバーのメジャーハートから、テロリストが第3学区の個室サロンを占拠したとの情報が…滝壷を救うべく第3学区へと急ぐ浜面だった。
日常風景と闇での活動が交互に描かれた今回。すぐ隣に闇が潜んでいるということなのでしょう。ただ、日常シーンのインパクトが強すぎたwグループメンバーのロリコン・ショタコン疑惑と絹旗のパンツしか覚えてない…あっアクセラレータの冷たい優しさもありましたねw