『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第17話

『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第17話

潮岸のもとにたどり着いた海原だったが、同時に潜入していたかつての仲間、テクパトルとトチトリ。海原を殺すためトチトリを依代に魔道書の原典の力を振るう。

絹旗はステファニーと交戦中。

アクセラレータも潮岸の部下杉谷と交戦中。電極をカットされ力が振るえずピンチに陥る。

爆破による窒素欠乏で防戦にまわっていた絹旗だったが…

原典の力を使い合う2人。場数の違いだと海原を追い詰めたかに見えたが、「では、あなたは原典を読んでいないのですね?」

アクセラレータが持つ杖には予め対策が施されており逆転。

一方、決着した絹旗とステファニーの戦い。しかし、浜面といたときに襲われた件についてはステファニーは関わっていないらしい。その時、別の部隊が突入。心理定規。アレイスターが浜面を異分子と見ての強襲であり、先の件も同様だった。

潮岸を追い詰めたグループの面々。ドラゴンについて問うも、「何を言っている…ドラゴンはどこにでもいる…ほら今は君の後ろにいるだろう…」他のメンバーが倒れる中、アクセラレータの前に現れたのは金色の物体…エイワス。

追ってから逃れる浜面と滝壺だが、いよいよ追い詰められ、ヒーローの登場を祈るしかなかった…そこへ、緑色の閃光とともにヒーロー…ではなく麦野が登場。

アレイスターに知識を授けたとするエイワスの力はアクセラレータを圧倒。このままではラストオーダーを失うと言い、禁書目録と言う言葉を残しつつロシアへ向かうことを進言するのだった…

執拗に追ってくる麦野、施設内の設備を使い突破口を模索する浜面。

何とか麦野の追撃をかわし音速旅客機にて脱出した2人。アクセラレータはラストオーダーを連れ出し、エイワスの言葉通りロシアへ。

そして、ロシアに降りたった当麻は…

場面が行ったり来たりで忙しい今回でしたが、ざっくり言うと、ドラゴンの情報を得るため、潮岸のもとに乗り込んだグループ。海原は潜入していたもと仲間と対峙、アクセラレータは潮岸の部下杉谷と対峙、絹旗は引き続き仇討ちを狙うステファニーと対峙、そこに居合わせた浜面と滝壺。そこへ異分子浜面を排除したいアレイスター側の部隊が強襲。逃れる浜面の前に現れた麦野。立ちはだかる敵を排除し潮岸を問い詰めるグループ面々。現れたドラゴン=エイワス。それぞれの思いが交錯し、その中心はロシアへ…と言った感じでしょうか。しかし、浜面が危険視されているとは。確かに当麻と違い、純粋なレベル0がレベル5を打ち負かすんだから何か持ってるヤツと思われてもしょうがないんですけど。にしても麦野が怖い…なんか別の生物になってます。垣根もこんなのになってるのかな。今回も主役級2人の出番なし…と思いきや最後に当麻登場。舞台はロシアへ。リア充爆発っ!