『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第23話

『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第23話

インデックスと対峙するステイルだったが、圧倒的力の差に屈する。

ミーシャこと大天使ガブリエルの前に現れた風斬。しかし、その力は風斬でも抑えることは難しい…そして、羊皮紙を嗅ぎ付けアクセラレータに迫る。

一方、細菌兵器による攻撃を防ぐため浜面は村を後にするのだった…

ミーシャに追われていたアクセラレータは、ラストオーダーをミサカに任せ、ミーシャとの戦いに参戦。風斬と共闘しミーシャに立ち向かう。が、2人同時に相手をしても余裕すら感じる圧倒的な力。

その頃、アックアは自分が水属性であることにより、そのテレズマ(天使の力の根源)を吸い上げることでミーシャの力を減退させる。さらに、当麻はベツレヘムの星にミーシャを支える何かがあると推測。右手の力で破壊を試みる。結果、ミーシャのテレズマは半分に減退、フィアンマの持つ霊装の効力を断ち切る。

風斬とアクセラレータは、弱体化したミーシャの隙を逃さない。

大量のテレズマをその身に吸収したアックアは虫の息。目的は果たしたとし、ここで役目を終える覚悟だったが…待ってる人がいるんだろという浜面の言葉に立ち上がるのだった。

邪魔が入ったため、儀式を早めることにしたフィアンマは当麻の前に現れた。残る当麻の右腕を狙ってきたのだった。

ミーシャとの戦いを後に、先に行ったミサカとラストオーダーに追いついたアクセラレータだが…

細菌兵器の場所へ辿り着いた浜面と滝壺。機会を伺う2人の上空に、学園都市の爆撃機が飛来し細菌兵器ごと辺りを空爆し始めた。

美琴とミサカ10777、核攻撃の発射地点を割り出したのだが…「適当に奪うとするか…あんた車の運転ってできたっけ?」

各々ができることをしてミーシャを撃退したわけですが、1人でも欠けていたら難しかったでしょうね。まぁその場合代わりの人物が出てくるんでしょうけど、アックアは欠かせなかったでしょう。そのアックアを震い立たせた浜面の言葉が熱いです。さて、次週はフィアンマと当麻の一騎打ちかな?そういえばレッサーどこに行ったのかな…