『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第25話
麦野と和解し新たなアイテムとして活動し始める浜面達だったが、学園都市から新たな襲撃者が現れる。しかし、浜面のハッタリ?新生アイテムの結束力?で乗り切る。
ラストオーダーを救う歌の解析を終え、自らの声にてその歌を口にするアクセラレータ。身体に多大な負担がかかるとしても…
フィアンマと当麻。人の悪意を利用するフィアンマと、混沌からでも生まれる小さな善意を尊重する当麻。
そして、争っていた皆が世界の危機に敵味方なく手を取り合い始める。ロシア教会のワシリーサ。彼女は総大主教クランスを救い出し、さらに、ベツレヘムの星を構成する術式解除のためローマ正教教皇、そしてイギリス清教ローラに協力を要請するのだった。
当麻の言う善意が優位に立ち、2人の戦闘の優位性が当麻に傾く。しかし、行き場を失った大量のテレズマが天より地上に降り注ぐことに…結果的にフィアンマの目論み通り事が運ぶ…のか。
今回は場面切り替えが少なかったかな。まぁストーリー大詰めなんでね。フィアンマの計画阻止に対してロシア教会、ローマ正教、イギリス清教が手を取り、さらに世界の危機に手を取り合い始める者が現れ、そういった小さな善意がフィアンマの計画に綻びを生じさせる。しかし、これで一件落着とはいかないんですよね…あっ美琴の出番なかったなぁ…最後の美味しいとこ持っていく気かなw